医療でも美容でも届かなかった、“見た目の悩み”

「命に関わらないでしょ?」

——そう言われて、悩みを口にするのをあきらめた人がたくさんいます。

指が1本だけ短い。
耳の形が生まれつき違う。
乳がんの手術で、胸を失った。

どれも、“見た目”に関する変化です。
けれど、命に関わるわけではない。
機能には支障がない。
だから「気にしすぎ」と言われてしまう。
「コンプレックスでしょ」と片づけられてしまう。

でも、そう言われて終わるには、あまりにも大きすぎる悩みを持った方たちがいらっしゃります。

見た目の悩みは、我慢していいものではありません

外見の悩みは、誰かと比べるものではなく、
その人にとって、どれほど大きな問題か」で決まるものです。

私たちはこれまで、見た目の悩みをきっかけに——
・人前で手を出せなくなった方
・髪で耳を隠し続けた方
・サンダルを履けず、夏を嫌いになった方
・家族や友人との写真に写れなかった方
——そんな声を、数えきれないほど聞いてきました。

命には関わらなくても、人生に深く関わる悩みです。

医療でも、美容でも、救われなかった人たちへ

見た目の悩みに対して、医療は「命と機能を守る」ことを目的とし、
美容は「もっときれいになりたい」という願いに応えています。

けれど、

  • 「元に戻したい」
  • 「普通に見られたい」
  • 「もう気にせず暮らしたい」
    という願いは、そのどちらにも当てはまらないことが多いのです。

だからこそ、「エピテーゼ」という新しい選択肢があります。

事故や病気、生まれつきの理由で体の一部を失った方のために、
肌の色や質感に合わせて、見た目を補う外見ケア。
それが「エピテーゼ」です。

  • メスを使わない
  • 審美に特化
  • 完全オーダーメイド
  • 心の回復を目的としたケア

エピテーゼは、“医療”でも“美容”でもない、第三の外見ケアとして、社会に少しずつ広がり始めています。

私たちの使命──一般社団法人日本エピテーゼ協会の存在意義

私たち一般社団法人日本エピテーゼ協会は、
こうした「見た目の悩み」に正面から向き合い、
医療や福祉の制度の隙間にある外見ケアを、社会的に認知された選択肢に育てていくことを目的に設立されました。

エピテーゼは、単なる“作る技術”ではありません。
それを必要とする方の人生に深く関わるものです。

だからこそ、協会では、
知識・技術・倫理観を備えた専門人材=エピテニスト®を責任を持って育成しています。

今、あなたにできること

特別な資格がなくても、大丈夫です。
誰かの力になりたいという気持ちが出発点になります。

  • 自分の経験を活かしたい
  • 社会に役立つ仕事がしたい
  • 「こんな仕事があるなら早く知りたかった」と感じた

その気持ちが、誰かの人生を支える力になるかもしれません。

最後に、これだけはお伝えしたいこと

私たちは、「外見と心の回復」に関わるこの仕事を、責任ある専門職だと考えています。
単なるスキルや副業として“軽く始めたい”という方には、正直に申し上げて向いていません。

「なんだか良さそう」「社会貢献になりそう」——
そんな気持ちで片足だけ踏み入れるには、
関わる方の人生が、あまりにも重いからです。

エピテーゼの学びは、本気で向き合いたいと思う方にだけ、受け取っていただきたいと願っています。

▶本気の人だけが進める 次のステップ

▶ミニ講座
https://epiteschool.net/step-1-did-you-know-the-option-of-prosthesis/

▶エピテーゼ基礎講座
https://epiteschool.net/step-2-basic-course-prosthesis-basic-course/

▶体験講座×スクール説明会
https://epiteschool.net/curriculum/trial-course/

日本エピテーゼ協会/エピテスクール

一般社団日本エピテーゼ協会は「エピテーゼを社会の選択肢に」という理念のもと、学び・資格・活動支援まで一貫して行う専門機関です。
エピテ®スクールでは未経験から学べる、協会認定資格が取得できる講座を提供しています。

関連コラム

↓スポンサー広告↓