40代からの美乳ケア。自宅でできるセルフケアで美しさキープ

40代になってくると、少しずつ気になり始めるバストの崩れ。

「20~30代の頃と比べて形が崩れはじめた」「ハリがなくなり垂れてきた」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

バストが崩れてくる原因はいくつかありますが、自宅でできるセルフケアで美乳をキープしましょう。

では、なぜバストが崩れてくるのか解説していきます。

バストが崩れる原因は?

1,加齢による女性ホルモンの減少

乳房は女性ホルモンの影響を大きく受けます。女性ホルモンは乳房のハリを保つ効果があり、20代でピークを迎え、加齢とともに減少し始めます。

40代では乳腺組織が退縮し、脂肪組織が多くなってきます。それが原因でバストの形が崩れバストサイズのダウンにつながります。

2,クーパー靭帯の弱まり

クーパー靭帯とは乳頭、大胸筋、皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織です。

お胸全体を包み込むように張り巡らされ、胸を乳腺や脂肪を吊り上げるように支えています。 

クーパー靭帯の働きによってツンと上向きのきれいなバスト、重力に負けず丸い形を保っているのです。

3,姿勢や食事、睡眠などの生活習慣


パソコンやスマホを毎日長時間見ていると、自然と猫背になってきます。

猫背が長時間続くと、前かがみの姿勢になり、バストにより重力がかかりやすくなります。加えて、大胸筋も縮こまるので、血流が悪化し、バスト上部にそげ感が出やすくなるのです。

また無理なダイエットとしてバランスの崩れた食事をしているとタンパク質が不足し、肌のハリや弾力がなくなります。

さらに睡眠不足やストレスも女性ホルモンの分泌を乱してしまうため、バストの型崩れの原因となってきます。

4,体に合っていないブラの着用

自分の胸に合っていないブラの着用はバストのたるみを加速させる原因になります。しっかりとサイズを測り、カップの中で動かないブラを着用しましょう。

では、どうしたら美乳を保つことができるのでしょうか。

自宅で簡単にできるセルフケアをお伝えしていきます。

40代からのバストアップ術

1,筋トレ

バストにハリを出すためには、バストの奥にある大胸筋を鍛えるのがオススメです。

筋肉を鍛えることで、削げやすくなったバスト上部のふっくら感を出すことにつながります。

筋トレ後はプロテインを飲む習慣を取り入れると、より効率的に筋力をアップできます。

2,エクササイズ

美しくバストアップするためには、姿勢も美しく保つことが重要です。

なぜなら姿勢がよくなると、バストへの血流やリンパの流れがアップし、バストが育ちやすい環境になるからです。

背中が丸まった猫背はバストの削げや形崩れにつながるので猫背を解消し、大胸筋を開きバストを持ち上げるためのエクササイズをおこないましょう。

3,ストレッチ

ストレッチと筋トレは効果が違ってくるので、併せてやると美しいバストへとつながります。

ストレッチは、凝り固まった筋肉をゆるめる効果があるので、血行が良くなりバストに必要な栄養がホルモンが届きます。

美しいバストを保つには

バストマッサージ

バストマッサージを行うことで、リンパの流れや血流が促進されます。

そうすると、バストに栄養や酸素、ホルモンが届きやすくなります。

毎日バストマッサージで背中やお腹の肉をバストに持っていくように心がけると、バストのキープはもちろん少しずつバストアップも期待できるでしょう。

まとめ

加齢による女性ホルモンの減少やクーパー靭帯の力の弱まりなどによって、バストは崩れやすくなってしまいます。

凝り固まったリンパを流してあげたり、スキマ時間に筋トレをして重力と闘いましょう。

また生活や食習慣などの行動に気をつければ、猫背も改善しバストだけでなく美しい姿勢が保てます。

おまけ

バストの悩みは崩れだけではありません。

現在9人に1人がなると言われる『乳がん』は多くの女性たちにとって心配事のひとつとなりました。

バストをマッサージしたり、日々観察することで乳がんの早期発見にもつながるので、今日からチャレンジしてみてください。

現在検査で引っ掛かってしまって心配な方、これから乳がん治療を始める方は、手術の要らない乳房再建『エピテーゼ』も覚えておいてください。

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