子どもの見た目の悩みに気づけなかった母親が、エピテスクールで学びはじめた理由

将来のために何か始めたい。
でも、何をすればいいのかわからない。 そんなふうに感じたことはありませんか?

私は50代で、スーパーでのパートをしながら暮らしています。 特別な資格も経験もありません。 それでも今、私はエピテーゼ(エピテ®)という外見ケアについて学び、 「伝える人」として少しずつ活動をはじめました。

そのきっかけになったのは、娘のある経験でした。
今回は、そのきっかけとなったお話を書いていきます。

娘の「見た目の悩み」に、母としてできなかったこと

私は50代で、スーパーでのパートをしながら暮らしています。
数年前、娘がとある理由で見た目に悩みを抱えるようになったことがありました。

本人は強がって何も言いませんでしたが、母親の私にはわかります。
服を選ぶのが苦手になり、写真に写りたがらなくなり、人と話すことも減っていきました。

うちの娘には、先天的な短指症です。
生まれつき右手の小指が短く、成長とともにそのことで悩むようになりました。

“命に関わらない”と言われたけれど、確かにあった苦しみ

病院に行っても、「命に関わることではない」と言われるだけ。
正常に手を動かせるし、他の障害もない。
先生には「受け入れるか、手術だよ?」と言われました。


誰に相談していいのかもわからず、母親としてできることが見つからないまま、月日が過ぎていきました。

初めて知った、エピテーゼ(エピテ®)という支援のかたち

そのときに出会ったのが、「エピテーゼ(エピテ®)」でした。

私がまず驚いたのは、「こういう方法があること自体を、今まで知らなかった」ということ。
もっと早く知っていれば・・・そう思わずにはいられませんでした。

エピテーゼ(エピテ®)は、病気や事故、生まれつきなどで身体の一部を失った方のために、外見と心の回復をサポートする外見ケアです。
義手や義足とは違い、医療行為ではなく、見た目の悩みにそっと寄り添う支援だと知りました。

専門家じゃなくても、伝える人にはなれる

私は専門家ではありません。
でも、自分のように「もっと早く知っていれば・・・。知っていれば何かが変わったかもしれない」と思う人を、少しでも減らしたい。

そう思って、エピテーゼ(エピテ®)について学びはじめました。

講座では、支援の背景や社会とのつながり、そして私のような一般の人でも伝えられる言葉や姿勢を学ぶことができました。
何より、「わからないままで終わらせなくていい」という感覚が、私にとっては大きな希望でした。

あのとき知らなかった誰かのために、今できること

今、私はエピテーゼ(エピテ®)という選択肢を、誰かに伝える人として活動しはじめました(ブログ投稿など)
もちろん、まだまだ小さな一歩です。

でも、これまでの経験や想いを、どこかで誰かの“きっかけ”にできるなら・・・。
それは、私にとって、とても意味のあることだと思っています。
将来は、この経験を活かして副業やきちんとした仕事につなげられるように頑張っています。応援お願いします!

→ エピテーゼ(エピテ®)を副業として学ぶには?
▶エピテ副業セミナー
https://epiteschool.net/curriculum/epite-fukugyo-seminar/


▶ エピテーゼ入門講座の詳細はこちら
https://epiteschool.net/curriculum/

▶ 日本エピテーゼ協会とは?(はじめての方へ)
https://epiteschool.net/about-the-activities-of-the-japan-prosthesis-association/

【こんな方におすすめ】
✅ 自分の経験を活かしたい
✅ 子育てや介護がひと段落し、新しい働き方を探している
✅ 人の見た目・心に寄り添う仕事に興味がある


一般社団法人日本エピテーゼ協会は、スクール機能を備えた民間教育機関として、エピテーゼを学びたい方に向けた各種講座や、協会認定資格が取得できる講座を提供しています。

エピテーゼ(エピテ®)とは、事故や病気、生まれつきの理由などで体の一部を失った方の“見た目”を補う装具(そうぐ)です。
義手や義足のように動かすためのものではなく、美容整形のように手術をするものでもなく、見た目に特化した“心を支えるケア”です。

直子(なおこ)

家族の外見の悩みを通してエピテーゼ(エピテ®)を知りました。
「こんあ選択肢があることを、もっと早く知っていれば…」という想いをきっかけに、自分にできることを学び始め、今は副業として、同じように悩む方に伝える活動を始めています。
51歳 ・パート勤務/娘の外見コンプレックスをきっかけにエピテーゼ(エピテ®)を知る

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