娘の引きこもりをきっかけに、“見た目の悩み”に気づいた母の話

誰かの役に立てる仕事がしてみたい。
そう思うようになったのは、子どものことで悩んだ経験がきっかけでした。

娘が「見た目」に悩み、高校にもいかなくなり、自室に引きこもるようになって、私は初めて気づいたんです。

たとえ命に関わらなくても、「外見の悩み」はその人の人生や未来までも閉ざしてしまうことがあるんだと。

私は親としてこんな身体に生んでしまったこと、何もしてやれなかったことに、ずっと無力さを感じていました。

でもある日、エピテーゼ(エピテ®)という言葉に出会い、人生が少しずつ変わりはじめているような気がします。

見た目が原因で、娘は引きこもりに

うちの娘は、先天性の短指症です。
成長とともに、周りの目や友達との違いを意識するようになり、
今は高校に行かなくなり、ほとんど部屋から出ない生活を送っています。

命に関わらない。でも、心を奪ってしまう悩み

「命に関わるわけじゃない」「気にしなければいい」
そう言われることもあります。
でも、本人にとっては“見た目”がすべてを奪ってしまったように感じているのだと思います。

私が出会った、もうひとつの支援「エピテーゼ(エピテ®)」

親としてできることは、何もなかった。
そう感じていた私が、ある日知ったのが「エピテーゼ(エピテ®)」という選択肢でした。

義手や義足とは違う。
医療ではない。
でも、確かに“心に寄り添うケア”だと、私は思いました。

娘のために調べたことが、自分の道になった

最初は、娘のために調べていただけでした。
でも今は、私自身が学び、「伝える人」として活動を始めています。

誰にも言えずに悩んでいる人が、きっと他にもいるはず。

知っていれば変わっていたかもしれない、という後悔から

「こういう選択肢があることを、もっと早く知っていれば…」
そう思う人を、少しでも減らしたい。

それが今の私にできる最善のことかなって思っています。
私と同じようなことに悩んでいるママさんたちに届きますように。

エピテーゼ(エピテ®)とは、事故や病気、生まれつきの理由などで体の一部を失った方の“見た目”を補う装具(そうぐ)です。
義手や義足のように動かすためのものではなく、美容整形のように手術をするものでもなく、見た目に特化した“心を支えるケア”です。

【詳しく知りたい方はこちら】


▶ エピテーゼ入門講座の詳細はこちら
https://epiteschool.net/curriculum/

▶ 日本エピテーゼ協会とは?(はじめての方へ)
https://epiteschool.net/about-the-activities-of-the-japan-prosthesis-association/

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https://epiteschool.net/curriculum/epite-fukugyo-seminar/

【こんな方におすすめ】


✅ 自分の経験を活かしたい
✅ 子育てや介護がひと段落し、新しい働き方を探している
✅ 人の見た目・心に寄り添う仕事に興味がある


一般社団法人日本エピテーゼ協会は、エピテスクール(協会直営のスクール)を通じて、エピテーゼを学びたい方に向けた各種講座や、協会認定資格が取得できるカリキュラムを提供しています。

直子(なおこ)

家族の外見の悩みを通してエピテーゼ(エピテ®)を知りました。
「こんあ選択肢があることを、もっと早く知っていれば…」という想いをきっかけに、自分にできることを学び始め、今は副業として、同じように悩む方に伝える活動を始めています。
51歳 ・パート勤務/娘の外見コンプレックスをきっかけにエピテーゼ(エピテ®)を知る

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