こんにちは。50代パート勤務の直子です。
私は、自分から話すのがあまり得意ではありません。
大勢の前で話すのはもちろん、 たとえ1対1であっても、自分の気持ちを言葉にするのが怖くなるときがあります。
だからこそ、娘の悩みに気づくのが遅れてしまったのかもしれません。
何かに悩んでいる人にとって、「話す」ってすごく勇気がいることです。
特に、見た目のような“人と比べやすい悩み”は、打ち明けるだけでも心無い言葉をかけられることもあるから。
そんなとき、自分の経験を「伝える」ことで、同じように悩んでいる人が、 たとえ話せなかったとしても「私だけじゃないんだ」と感じられるかもしれない──そう思いました。
私は、そんな“代わりに届ける役割”になれたらいいなと思っています
経験を伝えるだけでも、誰かの支えになる
私はエピテーゼ(エピテ®)に出会い、 「手術以外にも選択肢があること」や「心のケアも大切だということ」を学びました。
そして、それを必要としている人は、決して少なくないということも知りました。
でも、そういう人たちほど、「私なんて」と声を出すことにためらいを感じている。
だったら、私は“伝える人”として、そっと橋渡しをする側になりたいと思ったんです。
自分の経験が、誰かの気づきにつながる。言葉が、行動のきっかけになる。
そう思えるようになったことが、私にとっての大きな変化です。
「伝える副業」は話すことがすべてじゃない
私は、派手な活動をしているわけではありません。 でも、ブログを書いたり、体験を言葉にして届けたり、 日々の中で“伝える小さな一歩”を続けています。
自分の中にある経験を、ちゃんと受け取ってもらえる場がある。 そう思えるだけで、心がすごく軽くなった気がします。
私のように、話すのが苦手で、自信がなくて、 「私なんて…」と思っている人にも、人の役に立てます。
だから、もっともっと、ご自身の経験や、エピテーゼ(エピテ®)のことを、発信する人が増えたら、 悩みが軽くなるかもしれません。
【詳しく知りたい方はこちら】
▶ エピテーゼ入門講座の詳細はこちら
https://epiteschool.net/curriculum/
▶ 日本エピテーゼ協会とは?(はじめての方へ)
https://epiteschool.net/about-the-activities-of-the-japan-prosthesis-association/
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▶エピテスクール
https://epiteschool.net/
【こんな方におすすめ】
✅ 自分の経験を活かしたい
✅ 子育てや介護がひと段落し、新しい働き方を探している
✅ 人の見た目・心に寄り添う仕事に興味がある
一般社団法人日本エピテーゼ協会は、エピテスクール(協会直営のスクール)を通じて、エピテーゼを学びたい方に向けた各種講座や、協会認定資格が取得できるカリキュラムを提供しています。
エピテーゼ(エピテ®)とは、事故や病気、生まれつきの理由などで体の一部を失った方の“見た目”を補う装具(そうぐ)です。
義手や義足のように動かすためのものではなく、美容整形のように手術をするものでもなく、見た目に特化した“心を支えるケア”です。