自信がなかった私が、エピテーゼ(エピテ®)を伝えて初めてもらった“ありがとう”

こんにちは。直子です。
今回は「ありがとう」と言ってもらえた体験の重みという内容で書いていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。

「ありがとう」って、こんなに心に響く言葉なんだ・・・


初めてそう思ったのは、エピテーゼ(エピテ®)について話したあと、とあるお母さんからかけられた一言がきっかけでした。

自分なんかが誰かの力になれるなんて、思ってもみませんでした。
でもその言葉を受け取った瞬間、私は“発信すること大切さ”をはじめて実感したんです。

自信のなかった私が、初めてもらった“ありがとう”

私は、自分に自信がありませんでした。
人の前で話すのも苦手で、私自身の何かを「発信する」なんて夢にも思ってもいなかったんです。

でも、エピテーゼ(エピテ®)について学び、自分の経験を伝えはじめてから、初めて「ありがとう」と言われた日がありました。

それは、かかりつけの病院で看護師さんとエピテーゼ(エピテ®)について話していていたときです。
きっとその内容が耳に届いたのでしょう。
後ろの方から、「あの、さっきの話って・・・」と聞かれました。

詳しく聞いてみると、その方には小耳症を持つ息子さんがいるとのこと。
状況がとても似ていて、驚きと同時に親近感が湧きました。

その方が最後に、「お話を聞けてよかったです。ありがとうございます」と頭を下げてくれたとき、 私は胸がいっぱいになって、「伝える」ことや「発信する」が、こんなにも人の力になれるんだと初めて実感しました。

支えるつもりが、支えられていた

「ありがとう」と言ってもらえた体験は、思っていた以上に私の心を動かしました。

娘のためにと調べ始めたことだったけれど、その言葉に救われていたのは、むしろ自分の方だったかもしれません。

自己肯定感なんてほとんどなかった私が、「発信すること、伝えることで役に立てるんだ」と思えた、あの一言。

忘れられない出来事として、今も心に残っています。

一人じゃないと伝えることの意味

見た目に悩んでいる人は、「自分だけだ」と感じてしまいがちです。 でも、本当はそうじゃない。

誰かが経験を話してくれることで、「私も話してみよう」と思えることがある。 そのきっかけをつくるだけでも、伝える人の存在には意味があると思うんです。

私はこれからも、自分の言葉で、同じように悩んでいる人たちに 「一人じゃないよ」と伝えていきたいです。

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【こんな方におすすめ】

✅ 自分の経験を活かしたい
✅ 子育てや介護がひと段落し、新しい働き方を探している
✅ 人の見た目・心に寄り添う仕事に興味がある


一般社団法人日本エピテーゼ協会は、エピテスクール(協会直営のスクール)を通じて、エピテーゼを学びたい方に向けた各種講座や、協会認定資格が取得できるカリキュラムを提供しています。

エピテーゼ(エピテ®)とは、事故や病気、生まれつきの理由などで体の一部を失った方の“見た目”を補う装具(そうぐ)です。
義手や義足のように動かすためのものではなく、美容整形のように手術をするものでもなく、見た目に特化した“心を支えるケア”です。

直子(なおこ)

家族の外見の悩みを通してエピテーゼ(エピテ®)を知りました。
「こんあ選択肢があることを、もっと早く知っていれば…」という想いをきっかけに、自分にできることを学び始め、今は副業として、同じように悩む方に伝える活動を始めています。
51歳 ・パート勤務/娘の外見コンプレックスをきっかけにエピテーゼ(エピテ®)を知る

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