こんにちは。直子です。
今回は、自分の経験が、誰かの勇気になると信じて、書き続ける理由について、書いていきます。
ただの主婦だった私がが「発信するなんて、私には関係ないこと」
昔の私はそう思っていました。
人前で話すのが得意なわけでもないし、何か特別な知識や資格があるわけでもない。
ただ、自分と家族のためにエピテーゼ(エピテ®)のことを学びはじめた、
ただの主婦にすぎませんでした。
それでも今、私はこうして自分の経験を言葉にして残し始めています。
それは、自分のためでもあり、誰かのためでもある──
ここまで来るのは、楽ではありませんでしたが、そう思えるようになったのには、きっかけがありました。
自分のために書きはじめた記録
私は、もともと「何かを発信するタイプ」ではありませんでした。
でも、エピテーゼ(エピテ®)に出会って、 娘の悩みに寄り添いながら自分自身も学んでいくうちに、 感じたことや気づいたことを、少しずつ書き留めるようになりました。
はじめは、自分のためでした。
気持ちを整理するため。
自信を失わないようにするため。
でも、続けていくうちに、少しずつ考えが変わっていったんです。
「私も同じでした」の一言がくれた意味
あるとき、ブログを読んでくださった方からメッセージが届きました。
「私も同じでした。話せる場所がなかったけれど、これを読んで救われました」
その一言を読んだとき、私は思いました。
自分の経験でも、誰かの“勇気のきっかけ”になるんだ、と。
それからは、この文書の先に居る人に「届ける」ことを意識して、 自分の中で終わらせないように、記録を続けるようになりました。
話せない人の代わりに、伝える人になりたい
見た目の悩みは、とても繊細で、簡単に人に話せるものではありません。
特に親として、自分を責めてしまったり、誰にも相談できずに抱えてしまうこともあります。
だからこそ、同じような気持ちを抱えた誰かが、 「自分だけじゃなかった」と思えるような言葉を、これからも残していきたいんです。
本当に、私は特別な資格があるわけではありませんし、いつも人の影に隠れて目立つことは一切してこなかったです。
でも、自分の経験が誰かの力になると信じて、 記録を続けるという選択を、これからも大切にしていきたいと思っています。
ちょと恥かしいですが、この私の発信により、誰かの役に立てたら嬉しいです。
どんどんコメントくださいね。
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義手や義足のように動かすためのものではなく、美容整形のように手術をするものでもなく、見た目に特化した“心を支えるケア”です。