楽しい仕事と生きがいの両方を手に入れるための方法:後半【35歳から始める女性の起業】

前回は、楽しい仕事と生きがいを両立する方法は、自分の価値観や得意なことを理解し、仕事に取り入れること。そして、自分らしい働き方を追求することという内容でした。

今回は続きで、具体的にどんな行動を起こしたらいいのかお伝えしていきます。

1. 根本的な考え方と行動を変える

成功するためには、これまでの考え方や行動パターンを見直し、変える必要があります。たとえば、失敗を恐れる気持ちは誰にでもありますが、それを「成長のチャンス」と捉える思考に変えるだけで、大きな変化が生まれます。

  • 行動例:これまで挑戦を先延ばしにしていたタスクに、まずは一歩を踏み出してみる。たとえば、起業に興味があるなら、ビジネスアイデアを紙に書き出してみましょう。

2. 自分の意志で「何をするか」を決める

誰かに言われたことではなく、自分自身が「これをやりたい」と決めた行動には、自然と情熱が湧いてきます。何をするかを自分の意志で選ぶことで、自分らしい生き方が見えてきます。

  • 行動例:自分の興味や得意なことをリストアップし、その中から一番情熱を感じるものを選ぶ。「料理教室を開きたい」「自分のブログを始めたい」など、具体的な目標を決めてみましょう。

3. 迷ったときは直感に従う

選択肢に迷ったときは、直感を信じてみましょう。人は、自分にとって最善の選択を無意識のうちに感じ取ることができます。

  • 行動例:複数の選択肢があるとき、それぞれを実際にイメージしてみて、心がワクワクするものを選びましょう。たとえば、「ネイルサロンを始める」「オンライン講座を開く」など、最初にピンときたものにチャレンジしてみる。

4. 専門家やセミナー、個別コーチングを活用する

自分ひとりで悩むより、専門家のアドバイスを受けることで、目標に向かうスピードが格段に上がります。

  • 行動例:地域やオンラインで開催されるセミナーに参加する。また、起業経験者のコーチングを受けて、具体的なビジネスプランをブラッシュアップする。

5. 「自分ならできる」と信じる

自己肯定感を持つことは成功への鍵です。「できない理由」を探すのではなく、「どうすればできるか」を考えることで、前向きな行動が生まれます。

  • 行動例:毎日、ポジティブな言葉を自分にかけてみましょう。「私はこの挑戦を成功させられる」「私は成長している」といった言葉が、前進する力を与えてくれます。

6. 家族の応援をもらう

家族の理解と応援は、挑戦を続けるための大きな支えになります。家族としっかりコミュニケーションをとり、自分のビジョンを共有することが大切です。

  • 行動例:起業や新しい挑戦について家族と話し合い、サポートをお願いする。「これを始めたい」「最初は忙しくなるけれど協力してほしい」と具体的に伝えましょう。

7. 失敗は成功への道

失敗を恐れる必要はありません。失敗は、次の成功のための貴重な経験です。むしろ、行動しなければ成功の可能性もありません。

  • 行動例:小さな挑戦を繰り返すことで、失敗をポジティブに捉える練習をする。たとえば、初めてのブログ記事を投稿してみる、新しいレシピを作ってみるなど、失敗を恐れずに行動してみましょう。

8. 行動した人にしかチャンスは来ない

考えるだけで止まってしまうと、チャンスは訪れません。一歩を踏み出した人だけが、その先の可能性をつかむことができます。

  • 行動例:具体的な行動目標を1日1つ決める。「今日中にビジネスアイデアを3つ書き出す」「明日までにセミナーを1つ探して申し込む」など、小さな行動を積み重ねることが重要です。

9. 起業したい理由を持つ

「なぜ起業したいのか」を明確にすることで、行動に芯が生まれます。理由が明確であれば、多少の困難があっても乗り越える力になります。

  • 行動例:起業したい理由をノートに書き出し、それを見える場所に貼っておく。「自分の時間を大切にしたい」「家族と過ごす時間を増やしたい」「好きなことで誰かを幸せにしたい」など、心に響く理由を大切にしましょう。

おわりに

楽しい仕事と生きがいを両立させるには、考え方を変え、具体的な行動に移すことが大切です。そして、その行動を支えるのは、「自分ならできる」という信念と、家族や専門家のサポートです。

あなたが一歩を踏み出すことで、これまでとは違う新しい人生が始まります。「迷ったら直感に従う」「失敗を恐れず行動する」「応援をもらいながら進む」――これらの具体的なステップを取り入れ、理想の未来を手に入れましょう。それが、楽しい仕事と生きがいの両方を実現する近道です。

まとめ

今回は『楽しい仕事と生きがいの両方を手に入れるための方法、後半編』、をお伝えしました。

社会貢献しながら一生続けらっるお仕事をしてみたいと思われたら、「エピテーゼ」はいかがでしょうか?エピテーゼとは、事故や病気、先天的な理由で身体の一部を失った方々が使う、脱着可能な装具です。

特に、美容に特化したエピテーゼは、見た目の回復だけでなく、心のケアにも大きな役割を果たします。例えば、乳がんで乳房を切除された方や、事故で指を失った方、生まれつき指が短い方々(マムシ指・短指症)に使用されます。

これは治療ではなく、エピテーゼは新しい立体メイクの技術です。お出かけする前に外見を整えるのと同じです。

あなたも、このエピテーゼを必要としている方々に笑顔を届けるお手伝いをしてみませんか?突然、身体の一部を失い、悩みや困難を抱えている方々に、心の支えとなりませんか?

もし興味があれば、エピテーゼが学べる学校≪一般社団法人日本エピテーゼ協会≫で一緒に学びましょう。

みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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