無知は信頼を壊す。守るために必要なのは知識より誠意かもしれない

こんにちは。日本エピテーゼ協会理事長兼講師のみやびです。

近年、商標の無断使用や契約違反によって、信頼を損ねてしまう事例が見受けられます。
これは、悪意があるというよりも、「知らなかった」「つい軽く考えてしまった」という“無知”による行動が原因であることが少なくありません。

こんな声を耳にしました

「Rマーク(登録商標)を外せば使ってもいいんですよね?」
「ほかのスクールに通っても、バレなければ問題ないと思っていました」

一見、軽く聞こえるその言葉の裏には、
努力して積み上げてきた信頼や仕組みを壊してしまう危うさがあります。

商標や契約といったルールは、堅苦しいものではありません。
それらは、大切な技術や信頼、そしてブランドを守るためのものです。

私たちが「エピテ®」や「エピテニスト®」という名称を商標登録しているのも、決して“独占”のためではなく、
受講生の皆さんが将来、自立して活動する際に“信頼の証”として活かせるようにするためです。

しっかりと学び、適切なライセンスのもとで活動することは、
お客様への安心につながり、ご自身の仕事への誇りにもなります。

万が一、協会の規約に反する行為や、無断での名称使用・契約違反が確認された場合は、残念ながら法的処置を取らざるを得ません。
これは、「信頼できる場」であり続けるための大切な判断です。

一方で、協会では、次のようなことも丁寧にお伝えしています。

・商標やライセンスの基礎知識
・契約の意味と責任
・活動範囲と名称使用のルール

これらはすべて、「知らなかった」では済まされない現場に立つ皆さんを守るための学びです。

知らなかったから…ではなく、「学んで、信頼される人になる」。
それを支えるのが、私たち日本エピテーゼ協会の役割です。

そして現在、学んだ知識や技術を自分らしく仕事にしていきたい方のために、
もう一歩進んだ実践の学び場として、オンラインサロンも開設しました。

「自分の経験を活かして、誰かの困りごとを助けたい」
そんな想いをかたちにしたい方は、ぜひそちらものぞいてみてください。

日本エピテーゼ協会/エピテスクール

一般社団日本エピテーゼ協会は「エピテーゼを社会の選択肢に」という理念のもと、学び・資格・活動支援まで一貫して行う専門機関です。
エピテ®スクールでは未経験から学べる、協会認定資格が取得できる講座を提供しています。

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