「エピテーゼ製作に興味があるけれど、何から始めたらいいのか分からない…」
「材料ってどこで手に入るの?特別な資格や設備が必要?」
そんな疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、エピテーゼの製作に使われる道具の一部は、ネット通販で手軽に購入できるものばかり。
しかも、いきなりシリコンを扱うような専門的な作業を始めるよりも、まずは 「形を見る力」や「立体をつくる感覚」 を養う基礎練習から始めたほうが、効率的で楽しく学べます。
この記事では、実際の製作現場や講座でも使用されているアイテムの中から、初心者が“今すぐ買える”“すぐに試せる”ものだけを厳選してご紹介します。
こんな方へ
✔ やってみたいけど、講座に行くのはまだ不安…
✔ まずは道具だけでも手に取ってみたい
もくじ
まずは、手を動かしてみるところから。
どんなに動画を見ても、知識を得ても、やっぱり大切なのは「やってみること」。
今回ご紹介する道具は、どれも自宅で気軽に試せるものばかりです。
構えずに、まずはひとつずつ道具に触れてみることで、自然とエピテーゼ製作の第一歩が踏み出せます。
それでは、ここから【おすすめアイテム10選】をご紹介していきます。
①【あぶら粘土】立体をつくる第一歩

エピテーゼ製作では、頭の中のイメージを実際に立体として形にしていく練習が必要です。
立体をつくる“感覚”を身につける練習道具。
乾燥しにくく繰り返し使えるため、初心者の練習に最適です。
▶おすすめ:GSIクレオス Mr.クレイ2(500g)
https://amzn.to/45gXcFd
②【筆】 着色作業の必需品

エピテーゼの着色や造形、シリコンを使った作業など、細かい作業には欠かせない筆。
ネイル用やアクリル筆など、細部まで描ける筆をいくつか持っておきましょう。
▶アートペイントブラシセット https://amzn.to/45xg4kF
③【パレット】色を作る&比べるために必須

色を混ぜ、調整するために必要。
色の濃淡・混ざり方を観察しやすい平皿タイプがおすすめです。
▶パレット (26穴) https://amzn.to/4fpyYxo
④【造形ツール】細部を整える“彫刻ツール

エピテーゼ製作では、指のシワを描く、バストの表面を滑らかにする、など細かな造形を行うための専用ツールが必要です。
このとき活躍するのが、熱にも強いステンレス製のスパチュラセットです。
石膏から粘土造形まで幅広い素材に対応しているので、1セットもっていると良いでしょう。
▶おすすめ:初心者から上級者まで納得のスパチュラセット https://amzn.to/4mqsiRU
⑤【デッサン帳】「見る力」を養うための第一歩

エピテーゼ製作では、対象物の形やバランスを正確に観察する目が必要です。
毎日のスケッチでその力が自然と育っていきます。
▶クロッキー帳 https://amzn.to/4lSnSDs
⑥【水彩絵の具】肌色の“色味の練習”に活用

肌の色を再現するには、“混ぜる”経験が大切。
赤・黄・青・茶などを組み合わせて、自分だけの肌色をつくる練習からはじめましょう。
▶サクラクレパス 絵の具 https://amzn.to/3U7OyUF
⑦【美術解剖学の本】構造を理解し精度を上がる

人間の骨格や筋肉、皮膚の構造を知ることで、よりリアルな造形が可能に。
初心者にもわかりやすいビジュアル重視の本がおすすめです。
▶スカルプターのための美術解剖学 https://amzn.to/4lW5REf
⑧【日記帳】練習記録や気づきの“可視化”に

「今日はどこがうまくいったか」「何が難しかったか」を記録しておくと、
技術の上達だけでなく、モチベーション維持にも役立ちます。
▶日記帳 3年日記 https://amzn.to/3HdItmH
⑨【色を見るツール(色見本帳・肌色チャートなど)】

「この肌色は、どう作るんだろう?」と考えるためのヒントに。
色を“見分ける目”を育てたい人にぴったりです。
▶Pantone スキントーンガイド – 138種類 https://amzn.to/3HdIze3
⑩【写真集(人物ポートレート)】
人の「表情」や「肌の質感」「光のあたり方」を観察するために、プロが撮影したポートレート写真集はとても参考になります。多様な年齢・性別・人種の顔や身体を見ることで、「リアルとは何か?」の感覚が磨かれます。
▶ビジュアルヌード・ポーズBOOK https://amzn.to/3UdUaN5
次は技術を学ぶステップへ
ここまで読まれて、デッサンが必要なのか…と思うかもしれませんが、エピテスクールでは未経験の方でも一から学べるカリキュラムになっているので、ご安心ください。
この記事では、実際の製作現場や講座でも使用されているアイテムの中から、初心者が“今すぐ買える”“すぐに試せる”ものだけを厳選してご紹介しました。
ですが、実際の製作には「精度」や「仕上げの質感」など、写真や動画だけではわかりにくい部分が数多くあります。
とくに指先の微妙な湾曲や、肌色の再現などは、やはりプロの指導を受けることで上達が早くなります。
「一度やってみたい」「どんな雰囲気か体験してから決めたい」という方には、未経験の方でも安心してご参加いただける【1Day体験講座】をご用意しています。
少人数制で、実際の製作に触れながら学べる充実の内容です。
ご興味のある方は、まずは体験から一歩踏み出してみませんか?






