【究極のリアル表現】エピテーゼの皮膚感はパウダーで出そう!

こんにちは。未経験から学べるエピテーゼの学校「エピテスクール」です。

「エピテーゼ」とは、義手や義足とは異なり、病気や事故、先天的などで身体の一部を失った人々の美的側面に焦点を当てた身体的な装具(人工ボディ)で、自己肯定感や社会復帰などQOLの向上にも貢献します。

エピテーゼは人体よりもリアルにつくることが欠かせません。
そこで今回は専用のパウダーを使い、究極のリアル感を出す方法をご紹介します。

もしかしたら、フィギア作りにも役立つかもしれませんね。

皮膚感を表現する専門パウダーの活用法とは?

人体には細かく血管が走っています。この肌の下に赤く透ける血管がある場合、肌が赤味を帯びてまだら模様に見えることがあります。

これを再現するためには、着色して再現するのも良いのですが、より『生っぽく』仕上げるには肌のベースとなるシリコンに専用のパウダーを入れてあげると、生っぽく仕上がります。

なぜ皮膚はまだらに見えるのか

加齢によるまだら

皮膚を観察してみると、色は均一ではないことがわかりますよね。
このまだら模様になる原因はいくつかありますが、要因のひとつとして、年齢が挙げられます。

加齢とともに、コラーゲンやエラスチンの減少により、皮膚がたるんでしわができたり、くすみが増えたりすることでまだら模様に見えることがあります。

肌のタイプによるまだら

肌のタイプには、脂性、乾燥、混合、敏感などがあり、それぞれの肌タイプによって肌の色やテクスチャーに違いが生じることがあります。これが肌のまだら模様につながります。

まとめ

エピテーゼ製作には「生っぽさ」が欠かせません。

今回は、エピテーゼの究極のリアル表現をするために、皮膚感をパウダーで再現する方法をご紹介しました。

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