エピテーゼは、外見を整えるための選択肢のひとつです。
エピテスクールは、エピテーゼ製作を専門として学ぶ少人数制のスクールです。
ステップ制で段階的に進みながら、基礎からエピテーゼ製作について学んでいきます。
もくじ
エピテーゼとは
エピテーゼとは、事故・病気・先天的な理由などにより身体の一部に欠損や変化が生じた方に対し、その部位を再現することを目的とした外見ケアアイテムです。
身体の機能を補う義手・義足とは異なり、見た目を整えることを目的としています。
機能回復ではなく、審美回復
エピテーゼは、見た目を整えることを目的とした外見ケアです。
動作や感覚の回復を目的とするものではなく、ウィッグやかつらと同じく、審美回復の役割を担います。
利用者が抱えている困りごと
見た目の変化は、日常生活の中でさまざまな悩みにつながることがあります。
・人前で手足を見せることに抵抗がある
・視線が気になり外出を控えてしまう
・相談できる場所が見つからない
エピテーゼは、こうした外見に関する悩みに対して、見た目を整えるための選択肢です。
気になっていた部分を前向きに受け止められるようになり、自分らしく過ごすきっかけになることがあります。
エピテーゼ製作という仕事とは
エピテーゼ製作は、外見に悩みを持つ方の見た目を整える仕事です。
しかし、工程を覚えるだけで完結するものではありません。
目の前の相手がどのような状況にあり、何を、どのように整えたいと考えているのか。
その希望や背景を整理しながら、形にしていきます。
同じ部位の悩みであっても、身体の状態や形、肌の色、希望は一人ひとり異なります。
そのため、決まった答えや指示通りに進めるだけではなく、状況に応じて考えながら進めていく必要があります。
製作だけでなく、利用者とのやり取りやスケジュール管理、体調管理も含めて、仕事全体を見渡しながら進めていく仕事です。
なぜスクールは女性限定なのか
エピテーゼ製作には、身体的・心理的に配慮が必要な工程が含まれます。
そのため、本スクールでは、受講環境の安全性および利用者との信頼関係の維持を目的として、女性限定の受講条件を設けています。
エピテーゼ製作を学ぶのに向いている人/向いていない人
向いている人
- ・自分自身のためにエピテーゼを作ってみたい当事者の方
- ・家族や友人のためにエピテーゼを作りたいと考えている方
- ・エピテーゼ製作を仕事の選択肢として考えられる方
- ・学びに必要な時間と継続を現実的に考えられる方
- ・自分で考えて進路を決められる方
向いていない人
- ・体験や趣味として学びたい方
- ・短期間で成果や肩書きを求める方
- ・簡単に収入につながる副業を探している方
- ・継続的な取り組みが難しい方
- ・進路や判断を他者に委ねたい方
なお、これらの姿勢は一朝一夕で身につくものではありません。
継続的な取り組みの中で培われていくものでもあります。
受講条件
本スクールは20歳以上の女性を対象としています。
主体的に学び、健康管理および時間管理に向き合える方を前提とします。
※学生の方および喫煙習慣のある方は受講をご遠慮いただいております。
エピテスクールが大切にしていること
エピテーゼ製作は、技術を覚えれば完結する仕事ではありません。
目の前の人がどんな状況にあり、何を求めているのか。言葉にならない部分を想像し、その場で判断し、最後までやり切る。
そういう力を、製作技術と一緒に育てていきたいと考えています。
エピテーゼ製作は、目の前の人の人生に関わる内容です。
だからこそ、技術だけでなく、人と向き合う姿勢を大切にしています。
エピテスクールの3つの特徴
①現場経験に基づいた基礎学習
実際の製作現場で使われている工程をもとに、基礎から学びます。
②少人数制・女性限定
最大6名で実施する、定員制の学習環境です。
③ステップ制カリキュラム
段階的に進みながら、基礎からエピテーゼ製作について学んでいきます。
受講前に必ず確認してください
エピテーゼ製作には、現在、国家資格や公的資格は存在していません。
そのため、学ぶ場所や基準によって、工程の考え方や学習内容に違いが生じやすい領域です。
エピテスクールでは、各講座の受講履歴として修了証を発行します。
修了証は受講の事実を証明するものであり、資格の付与、技術水準の保証、施術能力の認定、営業・商用利用の許可、仕事の紹介、進級や次段階への進行を保証するものではありません。
各講座は段階的に進む学びの一部です。
進路や次段階への案内は一律ではなく、協会基準に基づき個別に判断されます。
受講後の進路や活動は、ご自身の判断で進めていただくことになります。
エピテーゼ製作を学ぶ目的
エピテーゼを学ぶ目的は人それぞれです。
知識として学ぶ方、ご自身やご家族のために知りたい方、将来この仕事を目指す方など、さまざまな動機があります。
エピテーゼを通して、目の前の困っている人を笑顔にしたい。
そうした思いから学び始める人もいます。
進路を検討するための最初のステップ
エピテーゼ製作を学び始める前に、なぜ学びたいのか。誰のために学びたいのか。その理由を自分の中で確かめておくことが大切です。
エピテーゼを通して、目の前の困っている人を笑顔にしたい。
そう思える方は、ここから始めてみてください。