【エピテ製作の道具】意外と知らないデザインナイフの歴史や使い方について

最近では消しゴムはんこやプラモデル製作に欠かせないデザインナイフ。エピテーゼ製作にも必須アイテムなんです。

でも、意外とデザインナイフが本当などんな工具か知らない人も多いのも事実 今回はデザインナイフについて解説します♪

デザインナイフの歴史

「デザイン」という名前の通り、元々は本や広告などのデザインに使われるナイフでした。 昔は雑誌や広告に写真を切り抜いて使うときはデザインナイフでやっていたんですね。

雑誌に掲載されたモデルさんの髪の毛1本1本も精密に繊細に切り抜かなくてはならなかったので、刃先が繊細かつ切れ味がバツグンなのがデザインナイフの特徴です。

両者の違いが詳しく書いているのでこちらもどうぞ。

現代ではプラモデルに

今はパソコンで画像が加工できる時代になったので、モデルさんの写真を切り抜くことが必要がなくなりました。しかし、その切れ味から、プラモデルなどの細かい作業用の必須品に移り変わりました。

プラモデル製作では、ニッパーでパーツを切った後、デザインナイフで削るとキレイな断面にすることで大活躍中なんです。

また、切り絵なんかでも重宝されてます。まぁどっちの作業でも共通しているのは『細かい作業』をするってことです。

プラモデルで活躍

デザインナイフがプラモで一番活躍するポイントはゲートカットです。 ニッパーでゲートを少し残してから、デザインナイフで切り落とす!この作業はプラモデル製作の基本にして最強です。

いまいち切れないニッパーでも、ゲート跡がほとんどわからないくらい、綺麗に削り落とせるのでやってみてね。

プラモの改造にも活躍

デザインナイフはプラモの改造にも大活躍です。 ミキシングビルドなどで一部のパーツだけ切り抜きたい場合など、鋭い切れ味と薄く繊細は刃のおかげでこの通りバッチリ切り抜けます。スッと日本刀のように切れ味がいいので、サクサク削れます。

エピテーゼ製作におけるデザインナイフの使い方

もちろんエピテーゼ製作にもデザインナイフはかかせません。ほとんどの作業をデザインナイフ1本でするといってもいいほどです!

私は数本のデザインナイフを用意し、ワックス用・石膏用なんていう風に用途によって使い分けています。

まとめ

細かい作業に必須な道具『デザインナイフ』をご紹介しました。エピテスクールでは、エピテーゼ製作の他にも道具の使い方からしっかりと学べます。未経験からプロまで学べます。

みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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