【超初心者向け】35歳から始める!エピテーゼ専門サロンの開き方②【コンセプトを決める】

こんにちは。エピテーゼ専門サロン『エピテみやび』兼日本エピテーゼ協会会長のみやびです。

35歳になったし、そろそろ自宅サロンを始めたいと思っているけれど、何から始めたらいいかわからないときに、参考になったら嬉しいです。

前回は自宅サロンを始めたいと思ったときに、一番最初にやるべきことをお伝えしました。

次にやるべきことは「サロンのコンセプトを決める」ことです。

自宅サロンを始めるにはコンセプトを決めること

コンセプトを決めるとは、自分のサロン全体を貫く基本的な観点・考え方のことです。

なぜコンセプトが大切なのかというと、『自分の軸』を持つためです。

振り返ってみてください。あなたが自宅サロンを始めたいと思った理由はなんですか?

「あの人の悩みに寄り添ってあげたい」
「キレイにしてあげたい」

きっとこれまでの経験の中で感じた何かがあるはずです。

誰の悩みをケアしたいのか

それをかみ砕いていくと、

「誰のための?」
「どんな悩みを持っている人の?」
「何を解決するための?」
「どんなサロンにしたいの?」

となります。

モヤっとイメージはできていると思いますので、あとは「言語化」してみましょう。

このコンセプトがないまま自宅サロンを始めてしまうと、自分がやるべきことが見えなくなります。

照明ひとつで変わる

例えば私のサロンは、
事故やご病気で身体の一部を失くされ、外見が変わってしまい悩んでいる人のためのエピテーゼ専門サロンを経営しています。

加えて、エピテーゼのスキルを学びたいと思っている人のための、エピテーゼの学校を経営しています。

「医療」というよりは「美容」「癒し」といったイメージを持ってもらいたいために、サロンと謳ったり、悩みに寄り添えるよう完全予約制にするなど、メニュー内容を作り込んでいます。

サロンならではの多彩なメニュー

メニュー内容も、

「美容」や「癒し」という印象をもっていただくために、照明をオレンジ色にしてアロマを焚き、エピテーゼの施術の前に足湯やハンド・フットマッサージ、角質ケア・ネイルケアなどをご用意しております。

一方、医療のコンセプトでやっている方は照明を白の蛍光灯にして、白衣を着て病院と連携しているところもあります。

どちらが良い、悪いという話ではなく、あなたのコンセプトや目指したいイメージが重要です。

目指す未来を描こう

「サロンのコンセプト」が明確になっていないと、

・技術を増やしたくても、どんな技術を習得したらいいかわからない
・魅力的なメニューがつくれない
・いざ開業したらどんな人を集客したらいいのかわからない
・サロンの空間づくりがちぐはぐ

といったことになってしまうので、
必ず、早い段階で「サロンのコンセプト」を明確にしましょうね。

みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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