SNSで最初にやること②Instagramのタグ付け・メンション違いと効果的な活用法

こんにちは。日本エピテーゼ協会理事長兼講師のみやびです。

Instagramを始めたばかりの方、もしくはもう少し効果的に活用したいと考えている方に向けて、今回は「タグ付け」と「メンション」の違いとそれぞれの活用法についてご紹介します。
写真や動画を投稿する際に、どのようにしてつながりを持つか、将来のお客様を獲得すできるかは、Instagramの活用方法を大きく広げるポイントです。

Instagramタグ付けとメンションの違い

「タグ付け」と「メンション」とも、どちらも他のユーザーに言及するための機能ですが、それぞれ異なる場面で効果的に使うことができます。

タグ付けとは?

Instagramのタグ付けとは、投稿する写真や動画に他のユーザーをリンクする機能です。
タグ付けを使うことで、誰がその写真や動画に関係しているのかを明確にし、他のユーザーにその投稿を見つけてもらいやすくすることができます。

タグ付けの方法

投稿時のタグ付け:

ステップ1:写真や動画を投稿する際に、キャプションの入力画面で「タグ付けする」を選択します。

ステップ2:タグ付けしたい人物やアカウントの名前を入力し、リストから選択します。
     必要な数だけタグ付けを追加できます。

ストーリーズでのタグ付け

  1. ストーリーズを作成する際に、画面上の「@メンション」アイコンを選択します。
  2. タグ付けしたいアカウントの名前を入力します。
  3. タグ付けされたユーザーには通知が送られます。

コメントやキャプション内のタグ付け

キャプションやコメント内に「@例:「@username ありがとう!」のように記載します。

タグ付けの利点

  • 可視性の向上: タグ付けされたユーザーは通知を受け取るため、そのユーザーのフォロワーにも投稿が見られる可能性が高まります。
  • 関係性の構築: タグ付けを通じて他のユーザーとの関係を築いたり、交流を深めたりできます。
  • フォロワーの増加: タグ付けにより、タグ付けされたユーザーのフォロワーに自分のアカウントが見られる機会が増え、フォロワーが増える可能性があります。

では、次に混同しやすいメンションについて解説していきます。

メンションとは?

Instagramのメンションとは、投稿のキャプションやコメント、ストーリーズで特定のユーザーに言及する方法です。メンションを使うことで、そのユーザーに通知が送られ、直接的なコミュニケーションが取れるようになります。

タグ付けとメンションの違い

タグ付け:

  • 場所: 写真や動画投稿時、特定の人を写真や動画に直接タグ付けします。
  • 方法: 写真や動画を投稿する際に「タグ付けする」オプションを選び、タグ付けしたいユーザーの名前を入力します。
  • 通知: タグ付けされたユーザーに通知が送られます。
  • 表示: タグ付けされた投稿はそのユーザーの「タグ付けされた投稿」セクションにも表示されます。

メンション:

  • 場所: キャプションやコメント、ストーリーズ内で他のユーザーに言及します。
  • 方法: キャプションやコメント、ストーリーズで「@」を使ってユーザー名を入力します(例: @username)。
  • 通知: メンションされたユーザーに通知が送られます。
  • 表示: メンションはその特定の場所にのみ表示されます(キャプション内やコメント内、ストーリーズ内)。

タグ付け・メンションそれぞれのメリット

タグ付けのメリット:

  1. 認知度の向上: タグ付けされた投稿は他のユーザーの「タグ付けされた投稿」セクションにも表示されるため、より多くの人に見てもらえる機会が増えます。
  2. エンゲージメントの増加: タグ付けされたユーザーやブランドからリアクションが得られやすく、いいねやコメント、シェアなどのエンゲージメントが増える可能性があります。
  3. 視覚的なリンク: 写真や動画に直接タグ付けすることで、視覚的に誰が関与しているかが明確になります。

メンションのメリット:

  1. 会話の促進: メンションはキャプションやコメント、ストーリーズ内で使われるため、特定のユーザーに直接メッセージを伝えることができます。
  2. 広範囲な通知: 複数のユーザーをメンションすることで、複数の人々に通知を送り、一度に多くの人とコミュニケーションを取ることができます。
  3. 特定の文脈での言及: メンションは特定の文脈内で他のユーザーに言及できるため、具体的な会話や情報共有に適しています。

まとめ

Instagramを始めたばかりの方、もしくはもう少し効果的に活用したいと考えている方に向けて、今回は「タグ付け」と「メンション」の違いとそれぞれの活用法についてご紹介しました。

写真や動画を投稿する際に、タグ付けやメンションをして、どのようにしてつながりを持つか、将来のお客様を獲得すできるかは、Instagramの活用方法を大きく広げるポイントです。
ぜひ今日からチャレンジしてみてください。

おまけ

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みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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