青色申告って節税対策になると聞いているけれど、実際どんなふうに節税になるの?と思われている方へ、今回は青色申告について簡単にお伝えしていきます。
誰が対象?
青色申告、自分は対象になるのかな?と思うこともあるでしょう。青色申告をする人は「事業所得」「不動産所得」などの個人事業主のひとたちです。
例えば、ライターやプログラマー、デザイナー、フリーランスの看護師やネイリスト、セラピスト、美容師といった自分が個人事業として働いている人ならすべて対象です。
またハンドメイドアクセサリーを作っているひとたちも個人事業主といえるでしょう。
ひとことでいえば、お仕事として収入を得ているひと全員です。
年間48万円以下は深刻不要
とはいえ、1円でも稼いでいたら青色申告しなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、年間48万円以下であれば、申告は要りません。
この48万円というのは、収入から必要経費を引いた金額です。
例えば、年間の売り上げが100万円。経費が80万円。残りは20万円となるので、申告は不要です。
しかし年間の売り上げが100万円。経費が30万円としましょう。残りは70万円なので申告が必要です。
ちょっと難しそうな青色申告のお話でした。
自分のサロンを始めたいとおもったら、ぜひ活用してみてください。
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