エピテーゼ専門サロンの開き方11回目です。今回はプロとして活躍するために「開業届を出す」についてご紹介していきます。
前回までのお役立ち情報はこちら。1~2分でサクっと読めます。
もくじ
税務署に開業届を出す

事業をはじめるときに必要なのが、「個人事業の開業・廃業等届出書」です。
これを書いて、事業を行う住所の所轄の税務署に提出します。
難しそう。。。って思うでしょうが、窓口が空いていれば2~3分で終わります。
具体的には税務署の窓口へ行き「開業届を出したいです!」っていうと、紙を渡されますので氏名、住所、職業、屋号、開業日、事業概要等)を記入して捺印して提出するだけです。
わからないときは窓口の人に聞くと教えてくれます。
ハンコと念のため身分証を持っていけばOK。
開業おめでとうございます!!!とも言われず、え?これだけ?って拍子抜けするくらい簡単なので、エピテーゼ専門サロンを始めるときに税務署へ「開業届」を提出してくださいね。
青色申告を出して節税しよう
開業届を出したら、一緒に申し込んでほしいのが「青色申告」です。
自分でサロンを始めると≪個人事業主≫となり、収入を得たら必ず申告しなくてはいけないのが確定申告です。
開業届とセットで青色申告書も書きましょう!!
こちらに詳しく説明してますのでぜひ読んでくださいね。
なぜ開業届を出すのか?
なぜ開業届を出さなくちゃいけないのか。出さなくてもいいのではないかと思われるでしょうが、この開業届の紙きれ1枚を出すだけで、最大65万円の控除が受けられ節税できます。
具体的には、買ったパソコンやプリンターといったものも経費で計上できるようになります。
サロンオーナーとなるからには、プロとして意識しながらやってみましょう。
エピテスクールでは、1人では難しいなと思っている方でも安心して受けられる講座をご用意してますので、ぜひご参加してみてください。

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。エピテ®メイクでを通じて女性たちの社会進出と自立をサポート。
好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。
【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数
【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ
【商標】
エピテ®/エピテニスト®