vol1エピテーゼを仕事にしたい人へ!ビジネスの基本をゼロから学ぶ|全8回

そもそもビジネスって何?

皆さんは「ビジネス」と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 「会社を作ること」「お金をたくさん稼ぐこと」「大変なこと」……そんな風に思うかもしれません。でも、実はビジネスはとてもシンプルなものです。

ビジネスとは、「人の役に立つことで対価をもらうこと」

これは、大企業だけでなく、小さな個人の仕事や副業でも同じです。

例え話:「学校の文化祭の屋台と同じ!」

ビジネスの基本を分かりやすく理解するために、学校の文化祭を思い出してみましょう。

文化祭でクラスごとに「たこ焼き屋さん」や「クレープ屋さん」をやった経験はありませんか?

  • たこ焼きを作るために、材料を仕入れる(仕入れ)
  • 看板を作ったり、メニューを決めたりする(マーケティング)
  • お客さんに美味しいたこ焼きを提供する(サービス)
  • たこ焼きを売ったお金で、材料費を支払う(経営)

この流れ、実はビジネスと全く同じなのです。

「美味しいたこ焼きを食べたい!」と思っているお客さんに、美味しいたこ焼きを作って提供することで、お金をもらう。 これは「人の役に立つことで対価を得る」ビジネスの基本と一緒ですよね。

エピテーゼのお仕事もビジネス!

では、エピテーゼのお仕事を見てみましょう。

  • 事故や病気で指や耳を失った人がいる(困っている人)
  • その人のために悩みをきく(解決策を提供する)
    エピテーゼを作る(解決策を提供する)
  • エピテーゼを提供し、喜んでもらう(価値を届ける)
  • その対価としてお金をいただく(ビジネスとして成立する)

つまり、エピテーゼのお仕事も「必要としている人に届ける」ことが大事。 「困っている人を助ける」という社会貢献をしながら、それを仕事として収入を得ることができるのです。

「趣味」ではなく「ビジネス」として成り立つ理由

「誰かの役に立つこと」はとても素晴らしいことですが、それを継続するためには、しっかりと収入を得る仕組みが必要です。

たとえば、趣味でエピテーゼを作っていたとしても、材料費や道具代がかかります。また学ぶための学費も必要ですよね。無料で提供し続けると、いつか続けられなくなってしまいます。

でも、ビジネスとして適正な価格を設定し、お客様にお支払いいただくことで、

  • もっと良い材料を使える
  • より多くの人に届けられる
  • 安定したサービスを提供できる

こうして「続けられる仕事」になるのです。

まとめ:エピテーゼも立派なビジネス!

「ビジネス=人の役に立つこと」。

エピテーゼのお仕事は、ただの「ものづくり」ではなく、「必要としている人に届ける」という大切な役割を持っています。

そして、それをしっかり「ビジネス」として成り立たせることで、 より多くの人を助け、社会貢献しながら収入を得ることができるのです。

これから「エピテーゼのお仕事をしてみたい!」と思う皆さんにとって、この考え方はとても大切なポイントになります。

みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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