【1分でわかる】ボランティア活動ではない社会貢献【社会起業の始め方】

近年は「誰かのためになること」「社会のに役に立つこと」を目指す人が少しずつ増えてきました。

例えば、チョコレート。とても美味しいチョコレートなのに、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。
安いのは消費する側にとってはうれしいですよね。しかし視点を変えると、その価格を維持するために、生産者に正当な対価が支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬を使って環境を破壊していることがあります。

これは社会にとって“問題”です。その社会の問題を解決していくことが、とても必要です。

とはいえ、すべてボランティア活動で済ませるのは継続していくのが大変です。日本の経済がどんどん厳しくなっていく中、どうやって費用を捻出していったらいいのか頭を抱えてしまいます。

そこで近年注目されているのが「社会起業家」と呼ばれる人々の活躍です。

では、1分でわかるように簡潔に紹介していきますね。

社会起業家とは?

社会起業家とは、ソーシャルアントレプレナー(社会と起業家を合わせた造語)と呼ばれることもあり、起ち上げた事業=社会的事業はソーシャルビジネスともいわれます。

3つのポイント

1【社会問題を解決するもの
現代社会が抱える様々な問題を、何等かの方法で解決に導いていくこと。

2【利益を上げる事業である】
利益を上げて自社の資金で活動を続けていくこと。NPOなどの非営利ではありません。

3【新しいビジネスモデルである
これまでにはない革新的な方法で社会問題への解決に切り込み、新たな社会の改革を行う事業であること。


社会起業家とはこれらの3つのポイントを掲げて活動している人たちのことを指します。

ボランティア活動との大きな違いは利益を上げつつ社会問題解決に取り組むことです。
この「利益を上げつつ」というところが大きなポイントです。

ボランティアと一般の会社との違い

ボランティアは非営利といい、皆様からの「税金」や「ご寄付」でなりたっています。
一方、通常の会社は「利益を上げること」「株主第一」を最優先に考えています。

社会起業家は、このふたつの間だと思ってください。
利益もあげつつ、次なる社会活動に投資しながら事業を継続させるためのものです。
ま、簡単に言ってしまえば「利益を社会に還元する」ってことです。

社会問題の種類は?

社会問題の種類は様々です。国内では、貧困・高齢・少子化・過疎化・農業・教育・ジェンダーなど。海外では環境・森林破壊・人種などなど。

さて、ボランティアや一般の会社との違いがわかったところで、社会起業をやってみたいと思われたでしょう。でもどうやったらいいか悩みますよね。

ではさっそくご紹介していきますね。

社会起業の始め方は?

step1、事業目的を決める

自分が解決したい社会問題を考えて、これならできそう!と思うことを決めます。

step2、事業を始める手続きをします

いきなり法人にするのはハードルが高いので、まずは「個人事業主」として始めましょう。最寄りの税務署にいって、書類にサインするだけ。約5分で終わります。

step3,事業を継続させる

あとは地道に事業を継続させていきましょう。毎日の小さな積み重ねが将来の日本の未来を明るくします。

とはいえ、なかなかモチベーションが保てない時もあります。
そんな時は、自分がなぜ社会問題を解決したいのか、もう一度見直してみましょう。

社会起業家にとって大切なこと

1.パッション

社会起業家が目指すべきは、自社の利益還元ではなく社会問題の解決です。
社会問題に対してしっかりと向き合う姿勢、そして、どうしても問題を解決したい情熱があるか否かが重要なポイントです。

2,ビジネススキル

事業として成功させ利益を上げるには、確固たるビジネススキルが必要です。
利益を生み出し活動を継続させるためには、しっかりとした事業計画や戦略立案、マーケティングなど、一般企業と同様に地盤を作りましょう。

3、根気

事業を始めると、数々の壁にぶち当たります。これを一つずつ壊して自分が目指す道を整えていきます。2~3日でできるものではありません。1年2年5年10年とやっていかなければなりません。これには根気が必要です。

4,人脈

事業を拡げるため、また社会に知ってもらうには人脈も必要です。
とはいえ、スタートしたばかりは人脈なんてありません。まずは家族や親せき、友達、そして務めていたときの同僚や先輩などに話をして誰か紹介してもらいましょう。

まとめ

社会起業家とは、事業を通じて利益を上げつつ、社会の問題を解決する人たちのことをさします。
ボランティアと大きく違うのは「利益」の使い方です。

起業というとハードルが高いかもしれませんが、副業からでも始められる活動です。

あなたが事業を通じて解決したい社会問題は何ですか?
一人でも多くの人が、この意識をもって取り組んでいくことで、きっと幸せな社会になるでしょう。
あなたにしかできないこと。その情熱を信じています。

おまけ

社会に貢献したいけど、どうやっていいかわからない。
その社会起業家ってやつになって副業に活かしたいって方は、こちらの「エピテスクール」でサポートをしています。

エピテスクールとは、親会社の代表が友人の乳がんをきっかけに始めた「エピテーゼ専門サロン」の子会社です。

エピテーゼとは、事故や病気などで身体の一部を失くされた方に“見た目”と“心”を回復するためのオーダーメイドの人工ボディです。ウイッグやお化粧のようにコンプレックスをおしゃれに隠すことができる近年注目度が上がっているサービスです。

そのスクールでは、 社会起業家へのなり方や、新聞やテレビ、雑誌への取材のされ方などを学ぶことができます。

サポートして欲しいなって方は「各種コンサルティング」を覗いてみてください。


田村雅美

こんにちは。社会起業家の田村雅美です。
友人の乳がんをきっかけに歯科技工士のスキルと経験を活かして起業。

小中学校ではいじめられっ子で引きこもり。
人脈・お金・経験ゼロでパソコンを買うところからスタート。
現在はエピテーゼ専用サロン『エピテみやび』のオーナ兼スクール講師。
日本エピテーゼ協会会長を務める。

【メディア】
日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、NHK「おはよう日本」、テレビ東京「チェンジザワールド」、健康360、アントレ、創業手帳、創業手帳womanなど多数。

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