こんにちは、皆さん!
レッスンに新しいプログラムを取り入れたいと思い、デスマスク型取りモデルのレッスンをしました。このブログ記事では、私がこの工程について学んだことや、その驚くべき歴史についてお伝えしたいと思います。
デスマスクとは
人物の顔の形を複製する技術です。
古代エジプトでは、ファラオや偉大な王たちの死後、彼らの顔を保存するためにデスマスクが作られました。この技術は、人々が顔の表情や特徴を永遠に記録する手段として非常に重要なものでした。
型取りレッスンの目的
エピテーゼ製作に携わっていると、”メモリアルとして何か応用ができそうですね”とのお声があったり、実際にメモリアルとしてのご依頼がありました。
そこでお子様などのハンドやフットの型取りはレッスンに取り入れましたが、お顔はなかったなと思い、レッスンに至りました。
オンラインで募集したところ、3名の人が型取りモデルにご協力してくださりました。
厳密にはデスマスクはお亡くなりになった人の顔の型取りで、今回チャレンジしたのは生きている人なのでライフマスクとなります。
顔の形を再現するだけでなく、表情や特徴の微妙なニュアンスまで再現できます。
この型取りはデスマスク(ライフマスク)だけでなく、顔面エピテーゼを創るときにも役立つスキルでしょう。
興味深いな、学んでみたいなと思ったらエピテスクールで一緒に学んで行きましょう。