あの人の言っていることも一理あるな。
こっちの人の意見も正しい。。。
いろんな人の意見に左右されてしまい、自分の意見を持てなくて自立できないと悩んでいるアナタ。自分が無い人はマイナスイメージが強いですが、実はそうでもないのです。
今回はなかなか自分が持てない人に共通する５つの特徴をご紹介します。
１悩みを相談されやすい存在
自分が無いひとは、いろんな人の意見を聞くあまり、自分の価値感や意見、考え方を持てない場合が多いです。
しかし、そんなあなたは、話を丁寧に聞いてくれるという面からみると『他人から悩みを相談されやすい存在』でもあります。
いろんな人の意見を聞くということは、すなわち、それだけ自分の中にストックされていくこと。「あの人はこういっていた」「あのひとはこうやって乗り越えていた」などと答えの引き出しのレパートリーが多いのが特徴です。
また、中立の立場で話をするので、ありがたい存在となるでしょう。
２，相手の意思を尊重できる
優柔不断な性格なので、物事を自分で決めることができません。
しかし視点を変えれば、相手の意思を尊重して行動できるという魅力があります。リードするタイプと一緒にいるとあなたの本領が発揮できるでしょう。
３，人の痛みに敏感
自分が無い人の特徴は、相手から反対されるのが怖いと思っている人も少なくありません。
争いごとになったら嫌だな。一緒に仕事しづらいな。などと考えてしまうこともしばしば。
ということは、自分が無い人は傷つくことを恐れている反面、他人の痛みにも敏感なんです。あなたにしか感じられない方法で相手を思いやっているのです。
４，チームプレーに徹する
自分が無い人は協調性が大きいのも特徴です。これはスポーツ競技に始まり、会社組織や友達とのグループにも言えることです。
協調性すなわち、チームプレーに徹することができるので、貴重な存在なのです。
５，素直な性格
個があると、すぐに自己流になりがちです。逆に自分が無いひとは専門家やプロの意見を聞いてそのまま素直に吸収することができます。
まとめ
自分が無い人の特徴５つをご紹介しました。
自分が無い人は相手の意見を尊重し、相手が喜ぶことを考られる性格の持ち主です。中立の立場なので、周りの人が相談しやすいです。
マイナスイメージに捉えやすいですが、会社や組織の中では頼られている存在ですでしょう。
