こんにちは。一般社団法人日本エピテーゼ協会 代表理事 兼 講師のみやびです。
わたしが代表理事を務める、一般社団法人日本エピテーゼ協会は、エピテーゼとアピアランスケアの認知向上・啓発活動・そして資格取得支援を目的に活動しています。
エピテーゼは単なる「見た目」を補う”モノ”ではなく、「コンプレックスを前向きに」するアピアランスケア(美容)のひとつであり、失ったお身体の一部をメスを使わずに取り戻す希望となるものです。
設立してから約5年、少しずつエピテーゼに興味をもってもらうひとたちとのご縁ができたように思えます。
しかし、まだまだ広く認知されているとは言えません。(医療従事者も当事者も知らない方がほとんど)
エピテーゼがもたらす生活の変化と希望
エピテーゼをつけることで「人と会うのが怖くなくなった」「以前のように外出を楽しめるようになった」とお話しくださる方がいらっしゃいます。自分らしさを取り戻し、新しい一歩を踏み出す勇気を感じるお手伝いができたとき、この仕事を続けてきてよかったと思います。
外見は自信の源であり、他者とのコミュニケーションにおいて大切な要素です。 エピテーゼを通じて、ただ見た目を整えるだけでなく、生活や心に変化が訪れることを願っています。
エピテーゼを広める活動
節目となる10回目の個展《エピテーゼ展》ですが、私の出発始点である地元群馬県で開催する喜びは、何ものにも代えがたいものです。活動を始めた当初から支えてくださった地域の皆様や仲間たちに、改めて感謝の気持ちを伝えるとともに、アピアランスケアの重要性(もちろんエピテーゼも!)を知っていただくチャンスとなるでしょう。
わたしが個展を開催するうえで、大切にしているのは、実際に「みて」「触れて」「感じて」もらうことが大切だと考えており、会場では、 エピテーゼに直接触れたり、具体的な相談(個別相談 有料)ができる場を設けています。
エピテーゼを知るきっかけの場を提供したい理由
エピテーゼをはじめとするアピアランスケアはまだ十分に浸透しているとは言えません。エピテーゼやその意義について、まずは知っていただく機会が何より大切です。この個展をきっかけに、エピテーゼが持つ力や重要性について多くの方に知っていただけたらと考えています。
まだ認知度が低いアピアランスケアを広げるために
アピアランスケアの必要性は徐々に認識され始めているものの、まだ一般的な認知度は十分とは言えません。(お医者様や医療関係者の認知度も高くありません)
そのため協会では、個展の開催と並行して、エピテーゼのカウンセリングを行うプロフェッショナルを全国に配置する新プロジェクトも開始しました。
エピテーゼの専門知識を持つプロのカウンセラーが全国で活動することで、エピテーゼのケアがもっと身近になり、必要とする方々がいつでも相談できる体制を整えていきます。
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