35歳からの女性のひとり起業ってどんなもの?【35歳から始める女性の起業】

「35歳からひとりで起業する」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、実際にはこれまでの経験やスキルを活かして、自分らしく始められるビジネスがたくさんあります。ひとり起業とは、女性がたったひとりでスタートし、ビジネスを継続していくこと。そして、自分自身が商品となり、誰かの役に立つことで、社会に貢献していくことを指します。

自分自身が「商品」になるという考え方

ひとり起業では、特別な設備や大きな資金は必要ありません。なぜなら、あなた自身の経験や知識、スキルがそのまま「商品」になるからです。例えば、以下のような仕事が考えられます:

  • これまでの経験を活かす
    会社員時代の経験や専門知識をもとに、コンサルティング業を始める。たとえば、営業や経理のノウハウを教える講師業や、キャリア相談など。
  • 趣味や得意なことを仕事にする
    フラワーアレンジメント、料理、裁縫など趣味のスキルを教える教室を開く。たとえば、オンラインでのレッスンや、地域コミュニティでの教室運営など。
  • 小さな店舗を構える
    小料理屋のおかみとして、手作りの料理を提供するお店を開く。お客様と直接触れ合う仕事は、やりがいを感じやすいものです。
  • 美と癒しを提供する
    ネイルサロンのオーナーや美容関連のサービスを提供する仕事。スキルとセンスが活かされ、お客様の笑顔が見られる職種です。
  • 健康管理セミナーや講座の運営
    看護師や保健師としての知識を活かし、健康的な生活習慣やセルフケア方法を教えるオンライン講座を開催など。

自分らしい仕事で社会に貢献する

ひとり起業が素晴らしいのは、収入を得るだけでなく、社会に貢献できる点です。たとえば:

  • 誰かの役に立つことで喜びを感じられる
    裁縫教室や料理教室を通じて、受講者がスキルを身につけ、家庭で活かせるようになる。これは、学ぶ人たちの生活を豊かにし、喜びを提供する活動です。
  • 地域社会を元気にする
    小料理屋やサロンを開業し、地域の人々が集える場所を提供する。こうしたビジネスは、人と人との繋がりを育む役割を果たします。
  • 新しい価値を提供する
    例えば、自分の体験をブログやYouTubeで発信し、共感を得ることで、多くの人に勇気を与える。これも社会貢献の一つです。

具体的なひとり起業の例

以下は、35歳からひとり起業を始めた方々の実例です:

  1. キャリアコンサルタント
    長年の会社員経験を活かし、転職を考える人々にアドバイスを提供。自宅やオンラインでの面談を中心にビジネスを展開。
  2. オンライン料理教室の先生
    自分の得意料理を教えるオンライン講座を開講。SNSでレシピを発信し、講座を受講する生徒を集める。
  3. ハンドメイド雑貨の販売
    手作りのアクセサリーやバッグをネットショップで販売。趣味がそのまま収入源に。
  4. 地域密着型のカフェオーナー
    家族や友人のサポートを受けながら、小規模なカフェを開業。地域の人々の憩いの場を作る。

医療従事者が起業する具体例

当協会では、医療従事者の方も少なくありません。
具体的になにができるだろう?と思われたら、以下を参考にしてみてください。

  1. 訪問看護やリハビリサービスの立ち上げ
    高齢者や介護が必要な人に向けた訪問サービスを提供。自宅でのケアが必要な人に寄り添い、安心を届ける仕事。
  2. 健康管理セミナーや講座の運営
    看護師や保健師としての知識を活かし、健康的な生活習慣やセルフケア方法を教えるオンライン講座を開催。
  3. メディカルビューティ関連の起業
    医療と美容を融合したサービス(例えば、脱毛やスキンケア指導)を提供し、安心感と美しさを両立するアプローチ。
  4. 介護者向けサポート事業
    家族介護をしている人向けに、相談窓口やアドバイスを提供するサービス。介護に関する知識を活かし、負担を軽減する取り組み。

ひとり起業の魅力と挑戦

ひとり起業の魅力は、自分のペースで働けること、自由な時間を作れること、そしてお客様の喜ぶ姿に直接触れられることです。一方で、すべてを自分で管理する責任や、時には孤独を感じることもあります。しかし、これまでの経験を活かし、自分らしいスタイルで働けるひとり起業は、35歳からの新しい挑戦として多くの女性にとって魅力的な選択肢です。

おわりに

「35歳からひとりで起業する」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、実際にはこれまでの経験やスキルを活かして、自分らしく始められるビジネスがたくさんあります。35歳からのひとり起業は、自分自身を商品として社会に価値を提供する新しい働き方です。これまでの人生で培った知識やスキルを活かし、誰かの役に立ちながら、自分のペースで働ける自由を手に入れることができます。

この働き方の魅力は、自由な時間を作り、家族との時間や趣味も大切にしながら、お客様の喜ぶ姿に直接触れられる点です。その一方で、すべてを自分で管理する責任が伴い、時には孤独を感じることもあるかもしれません。しかし、それ以上に、自分らしいスタイルで働き、自分の努力が社会に貢献する実感を得られることが、ひとり起業の最大の魅力です。

これからの人生をより豊かに、そして誰かを幸せにするための第一歩を踏み出してみませんか?

今回は『35歳からの女性のひとり起業ってどんなもの?』、をお伝えしました。

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みやび

日本エピテーゼ協会会長兼エピテみやび株式会社代表取締役。群馬県生まれ。元歯科技工士。友人の乳がんをきっかけに起業。10年で47都道府県にエピテニスト®とエピテカウンセラーを展開します!

好きなものはもふもふの動物。O型。おうし座。趣味は読書。たまに飲み歩き。

【メディア掲載】
NHK/テレビ東京/J-wave/TBS/日本経済新聞/読売/朝日/毎日/東京/上毛/京都新聞など/創業手帳/創業手帳woman/健康365/映画「フタリノセカイ」など多数

【受賞】
女性起業プロジェクト:グランプリ/品川ウーマンズビジネス:特別賞/Niceなビジネスコンテスト:奨励賞/ぐんぎんビジネスサポート:努力賞/TOYP2020:厚生労働大臣賞・準ブランプリ

【商標】
エピテ®/エピテニスト®

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