エピテーゼ専門サロンの開き方10回目です。今回は「居心地のいいサロンの空間づくり」についてご紹介していきます。
前回までのお役立ち情報はこちら。1~2分でサクっと読めます。
「どんなサロンにしようかな」
「どんな家具でそろえようかな」
「どんなディスプレイにしようかな」
などと考えるのはウキウキワクワクして楽しいですよね。
しかし自分の好きなものばかりを飾ることも大切ですが、エピテーゼ専門サロンとしてやっていくからには内装にもこだわりをもってみましょう。
コンセプトに合わせた内装
自分のサロンを持った時、どんなお客様にどうなって欲しいのかが大切!と前回お伝えしてきましたが、内装もそれに合わせて選んでいきましょう。
内装を考えるときのポイント
①サロンのコンセプト
②お客様にどう見せたいか
③どんなお客様に来て欲しいのか
あなたのコンセプトにあった空間づくりができていると、お客様にご来店していただきやすくなります。
年齢・性別・メニューに合わせる
例えば、年齢。
20代と60代では違いますよね。
もしあなたが20代のお客様をメインとしたサロンにしたいと思ったら、20代が好きそうな小物や内装にしてみましょう。
また、性別でコンセプトを分けてみるのいいでしょう。
女性専用なのか、男性もOKなサロンにするのか、それだけでも違ってきますよね。
お姫様みたいな空間でしたら、男性は入りずらいですし、コンクリ打ちっぱなしの空間だったら女性はくつろげない。
雑誌をみてみよう
まだ自分のコンセプトが決まっていないのであれば、自分と近い年代のお客様をメインに集客してみましょう。自分と同じ年齢ならば、想像しやすくなります。
また内装を決める前に、本屋さんへ立ち寄って雑誌を購入してみるのもオススメです。
今のトレンドや小物などの情報がわかります。
エピテスクールでは、サロンを始めるのに役立つセミナーやメニューへのプラスアルファ講座を定期的に開催してますので、こちらも参考になさってください。